Peter と彼の経験について知る

Peter は 2003 年に Maschinenfabrik ALFING Kessler GmbH で切断機作業員として実習を始めました。現在は営業課長代理です。経歴を教えてください。当時、 MAFA での進路選択がこのように発展していくと考えていましたか？

17 歳で実習を始めた当時は、当然ながら自分の未来がどこにつながるのか、全く想像がつきませんでした。しかし、 Maschinenfabrik ALFING Kessler GmbH での切断機作業員としての実習が基礎となり、その 3 年間は素晴らしい時間を過ごすことができました。実習期間の当初から雰囲気も良く、その結果、とても良い友人関係を築くことができ、振り返ってみると実習期間はあっという間でした。

研修室でプログラマーとして試作品を作り、機械工学／生産技術の学位を取得し、生産計画担当者としてエンジニアとしての第一歩を踏み出し、最終的に大型クランクシャフトの販売に至るという流れで進みました。私は営業の仕事が非常に好きです。ここでの営業は、多くの人が想像するような古典的な営業ではないことを言っておかなければなりません。営業はとても技術的で、すべての工程に関わり、 MAFA の各部門とお客様との間でプロジェクトを調整します。だから、振り返ってみると、間違った選択ではあまりしませんでしたし、同じ状況になったとしたら、また同じか似たような道を歩むと思います。

 

2013 年から 2017 年まで、機械工場である ALFING Kessler Shanghai Co, Ltd. に在籍していましたね。今振り返ってみて、その時のことをどう思いますか、また中国への一歩を踏み出しますか？

在学中に、メキシコの自動車サプライヤー BOCAR で半年間の海外インターンシップをする機会がありました。その後、将来はもう一度海外で長期的に働こうと固く決意しました。目標はもちろん、北アメリカ、中南米です。そして 2012 年 3 月、 Grimm から「 ALFING の社員としては初の、上海事務所に来ないか」と声をかけられました。

そして、しばらく悩んだ末に引き受けました。今思えば、この決断をまったく後悔していませんし、また上海に行きたいと思っています。上海は、今では私と妻にとって第二の故郷のようなもので、休暇を利用して上海の友人たちに再会し、ゆっくり過ごすことを、とても心待ちにしています。

中国は全体的にとても印象的な国です。空いた時間を使って、「中国」という国を散策することもしました。桂林にも 2 回行きましたが、ここは現在、合弁会社「 Alfing Fuda Large Crankshaft Co., Ltd. 」の拠点となっています。

 

毎年 9 月になると、若い人たちが MAFA で実習を始めます。新しい実習生のスタートにあたり、アドバイスをお願いします。

新しい実習生の皆さんには、私と同じように素晴らしい実習期間を過ごしてもらい、将来自分の進路を決めるときのために頑張ってほしいし、新しいことにチャレンジする勇気をもってほしいですね。